鍋島直恒(読み)なべしま なおつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直恒」の解説

鍋島直恒 なべしま-なおつね

1702*-1749 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)14年12月5日生まれ。鍋島直称(なおのり)の子。享保(きょうほう)2年肥前蓮池(はすのいけ)藩(佐賀県)藩主鍋島家4代となる。寛延元年本藩の支藩統制に反発して佐賀藩主鍋島宗教(むねのり)と対立し,謹慎させられる。この対立が遠因で,翌年諫早一揆(いさはやいっき)がおこった。寛延2年10月16日死去。49歳。幼名は弁五郎。通称は称就。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む