精選版 日本国語大辞典 「鍵鑰」の意味・読み・例文・類語 けん‐やく【鍵鑰】 〘 名詞 〙 ( 「鍵」「鑰」はともに、かぎ、じょうの意 ) 鍵(かぎ)と錠(じょう)。ひいて、出入りの要所。[初出の実例]「幾多神秘の宝庫は此の鍵鑰(ケンヤク)に依て開かれ」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「鍵鑰」の読み・字形・画数・意味 【鍵鑰】けんやく 錠前。〔方言、五〕の鑰(かぎ)は、關より東、陳・楚の、之れを鍵と謂ふ。關より西、之れを鑰と謂ふ。字通「鍵」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報