鍵鑰(読み)けんやく

精選版 日本国語大辞典 「鍵鑰」の意味・読み・例文・類語

けん‐やく【鍵鑰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「鍵」「鑰」はともに、かぎ、じょうの意 ) 鍵(かぎ)と錠(じょう)。ひいて、出入り要所
    1. [初出の実例]「幾多神秘の宝庫は此の鍵鑰(ケンヤク)に依て開かれ」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鍵鑰」の読み・字形・画数・意味

【鍵鑰】けんやく

錠前。〔方言、五〕の鑰(かぎ)は、關より東、陳・楚の、之れを鍵と謂ふ。關より西、之れを鑰と謂ふ。

字通「鍵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む