鍾馗水仙(読み)しょうきずいせん

精選版 日本国語大辞典 「鍾馗水仙」の意味・読み・例文・類語

しょうき‐ずいせん【鍾馗水仙】

  1. 〘 名詞 〙 ヒガンバナ科多年草四国沖縄台湾などの暖地山野に生える。高さ約六〇センチメートル。地下に径約六センチメートルのラッキョウ状の鱗茎がある。葉は根元からむらがって生え、長さ二〇~六〇センチメートルの剣状で白粉を生じ、花の咲く前に枯れる。秋、茎頂に先が六裂したラッパ状の鮮黄色の花を五~一〇個散状につける。しょうきらん。《 季語・秋 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む