鎧合羽(読み)よろいガッパ

精選版 日本国語大辞典 「鎧合羽」の意味・読み・例文・類語

よろい‐ガッパよろひ‥【鎧合羽】

  1. 〘 名詞 〙 ( カッパは[ポルトガル語] capa ) 雨具一種。桐油紙製で形態甲冑腹巻に似ているところからの名。上方で多く用いた。
    1. [初出の実例]「坊主がっぱ袖合羽鎧合羽等紙合羽は」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む