鎮魂帰神(読み)チンコンキシン

デジタル大辞泉 「鎮魂帰神」の意味・読み・例文・類語

ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】

魂をしずめて無我境地に至り、神と一体化すること。

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精選版 日本国語大辞典 「鎮魂帰神」の意味・読み・例文・類語

ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】

  1. 〘 名詞 〙 心魂鎮静にして精神統一を行ない、神がかり状態にまで昇華して、神人合一すること。
    1. [初出の実例]「鎮魂帰神の道を、言霊彦命が引添うて、授けたのは、三千世界の神、仏、人民の為であるぞよ」(出典:大本神諭‐火之巻(1920)〈出口ナオ〉大正六年新六月六日)

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