鎮魂帰神(読み)チンコンキシン

デジタル大辞泉 「鎮魂帰神」の意味・読み・例文・類語

ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】

魂をしずめて無我境地に至り、神と一体化すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鎮魂帰神」の意味・読み・例文・類語

ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】

〘名〙 心魂鎮静にして精神統一を行ない、神がかり状態にまで昇華して、神人合一すること。
※大本神諭‐火之巻(1920)〈出口ナオ〉大正六年新六月六日「鎮魂帰神の道を、言霊彦命が引添うて、授けたのは、三千世界の神、仏、人民の為であるぞよ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android