鏘然(読み)ショウゼン

デジタル大辞泉の解説

しょう‐ぜん〔シヤウ‐〕【×鏘然】

[ト・タル][文][形動タリ]玉や鈴などの鳴るさま。また、水の音がさらさらと美しく聞こえるさま。
「号鈴―として護門の狗吠(くはい)旅亭に聞え」〈織田訳・花柳春話

そう‐ぜん〔サウ‐〕【×鏘然】

[ト・タル][文][形動タリ]玉・金属などが鳴り響くさま。
「鎖ばかりは敷石の上に落ちて―と鳴る」〈漱石・倫敦塔〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょうぜん【鏘然】

( トタル ) [文] 形動タリ 
玉・鈴などの鳴るさま。 「銀弓-として/希臘思潮を論ず
水がさらさらと流れるさま。 「水声大に起る…或ものは-琴の如く/日光山の奥 花袋

そうぜん【鏘然】

( トタル ) [文] 形動タリ 
玉や金属が打ち合って澄んだ音を発するさま。 「鎖ばかりは敷石の上に落ちて-と鳴る/倫敦塔 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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