鏡山古窯跡群(読み)かがみやまこようせきぐん

日本歴史地名大系 「鏡山古窯跡群」の解説

鏡山古窯跡群
かがみやまこようせきぐん

[現在地名]竜王町鏡・山面・山中野洲郡野洲町大篠原など

鏡山北東麓から北西麓にかけて分布する県下最大の須恵器窯跡群。北西麓が野洲やす郡野洲町域に入る。現在五〇ヵ所以上の窯跡が確認されているが、少なくとも一五〇基以上があったものとみられている。「日本書紀」垂仁天皇三年三月条にみえる新羅王子天日槍に率いられて帰来したという「近江国の鏡村の谷の陶人」との関連が古くから指摘される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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