鐘ヶ坂峠(読み)かねがさかとうげ

日本歴史地名大系 「鐘ヶ坂峠」の解説

鐘ヶ坂峠
かねがさかとうげ

上小倉(かみおぐら)と篠山市追入(おいれ)の境に位置し、峻険な山岳が通行を阻み山陰道(京街道)の難所の一として広く知られた。宝暦一三年(一七六三)に記された「但州湯嶋道中独案内」には「鐘が坂、追入れの村はずれより登る、登十丁余り難所也(中略)絶頂に石桟見ゆる、下り卅丁、これも難所なり」との記述もみえる。柏原町側の路傍には宝暦四年建立の地蔵菩薩像や文政六年(一八二三)の隧道落成供養塔、同一三年の法道像などの石造遺品が集められている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む