長倉三朗(読み)ながくら さぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長倉三朗」の解説

長倉三朗 ながくら-さぶろう

1911-1997 昭和-平成時代の陶芸家,郷土史家。
明治44年11月2日生まれ。昭和のはじめ瀬戸で陶芸をまなぶ。戦後郷里の岐阜県高山市にかえり,江戸時代前期の小糸焼復興飛騨(ひだ)民俗館の設立にかかわり,38年館長。44年民俗村「飛騨の里」を完成させた。平成9年死去。86歳。著作に「高山・飛騨路」「ひだの焼物」「高山祭屋台雑考」など。号に小糸泰山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む