長坂研介(読み)ナガサカ ケンスケ

20世紀日本人名事典 「長坂研介」の解説

長坂 研介
ナガサカ ケンスケ

明治・大正期の陸軍中将



生年
明治3年10月(1870年)

没年
昭和2(1927)年4月27日

出生地
日向延岡(宮崎県)

学歴〔年〕
陸士〔明治24年〕卒,陸大卒

経歴
日向延岡藩士長男に生まれる。明治25年歩兵少尉に任官。歩兵第50連隊長、第17師団参謀長などを経て、大正5年歩兵第18旅団長、9年憲兵司令官などを歴任した。10年中将となり、11年第2師団長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長坂研介」の解説

長坂研介 ながさか-けんすけ

1870-1927 明治-大正時代軍人
明治3年10月生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)延岡(のべおか)藩士の子。歩兵第五十連隊長,第十七師団参謀長,歩兵第十八旅団長,憲兵司令官,第二師団長などを歴任した。陸軍中将。昭和2年4月27日死去。58歳。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む