長松友松(読み)ながまつ ゆうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長松友松」の解説

長松友松 ながまつ-ゆうしょう

1718-1787 江戸時代中期の書家
享保(きょうほう)3年生まれ。大坂の人。和泉(いずみ)(大阪府)岸和田藩につかえ,のち辞して書をおしえる。青蓮院(しょうれんいん)流をまなび,大谷永庵(えいあん)から奥義(おうぎ)をさずけられた。天明7年9月3日死去。70歳。名は信治。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android