長棒(読み)ナガボウ

大辞林 第三版の解説

ながぼう【長棒】

長い棒。
「長棒駕籠かご」の略。 「ああ、-にでも乗るおれなら、たとへ他借をしてなりと手助けをしやうもの/歌舞伎・勧善懲悪覗機関」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

なが‐ぼう【長棒】

〘名〙 かつぐ棒が長くて、数人でかつぐ上等の駕籠。江戸時代、家格のよい人、また特に許された人が乗った。長棒駕籠。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕
※歌舞伎・勧善懲悪覗機関(村井長庵)(1862)序幕「ああ長棒(ナガボウ)にでも乗る己なら、仮令他借をしてなりと手助を仕様もの」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

人望

信頼できる人物として、人々から慕い仰がれること。「人望を集める」「人望を失う」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

長棒の関連情報