長沼ナイキ基地訴訟(読み)ナガヌマナイキキチソショウ

共同通信ニュース用語解説 「長沼ナイキ基地訴訟」の解説

長沼ナイキ基地訴訟

北海道長沼町に航空自衛隊基地を建設するため、国が保安林指定を解除し、住民が取り消しを求めた行政訴訟東西冷戦を背景に、基地には爆撃機などを迎撃するため、ギリシャ神話の勝利の女神「Nike(ニケ)」から名付けられた地対空ミサイルナイキJ」の配備が計画された。一審札幌地裁は1973年、自衛隊を戦力と認定し違憲と判断、保安林指定解除を無効とした。札幌高裁は76年、高度な政治性を持つ国家行為については裁判所の審理対象にならないとする「統治行為論」も展開し憲法判断を回避。一審判決を取り消し、訴えを退けた。82年に最高裁原告上告を棄却し、確定した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む