長流亭(読み)ちようりゆうてい

日本歴史地名大系 「長流亭」の解説

長流亭
ちようりゆうてい

藩邸跡の北西隅にある藩主の休息所。元禄六年に焼失した藩邸の復旧工事に併行して建造されたもので、棟札によると宝永六年三代藩主利直の建立。大聖寺川に臨み、石垣を高く積上げたため築城かと疑われた。古くは川端御亭かわばたおちんといった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む