長覚(読み)ちょうかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長覚」の解説

長覚 ちょうかく

1340-1416 南北朝-室町時代の僧。
暦応(りゃくおう)3=興国元年8月生まれ。真言宗出羽(でわ)湯殿山(山形県)で出家。応永10年高野山無量寿院の住持宥快(ゆうかい)の宝門学派に対して寿門学派を称し,一山の学僧を二分して真言教学研究の隆盛をもたらした。応永23年11月15日死去。77歳。出羽出身。俗姓安達。字(あざな)は本智房。著作に「大疏指南鈔」「悉曇字記決択鈔(しったんじきけっちゃくしょう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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