英仲法俊(読み)えいちゅう ほうしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「英仲法俊」の解説

英仲法俊 えいちゅう-ほうしゅん

1340-1416 南北朝-室町時代の僧。
暦応(りゃくおう)3=興国元年5月21日生まれ。足利尊氏の子。曹洞(そうとう)宗。はじめ夢窓疎石に師事。その死後,丹波永沢(ようたく)寺(兵庫県)の天真自性の法をつぐ。永徳2=弘和(こうわ)2年足利義満にまねかれ丹波氷上郡(兵庫県)の円通寺をひらいた。応永23年2月26日死去。77歳。京都出身。諡号(しごう)は英仲禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「英仲法俊」の解説

英仲法俊 (えいちゅうほうしゅん)

生年月日:1340年5月21日
南北朝時代;室町時代の禅僧
1416年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android