古典芸能(読み)コテンゲイノウ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

古典芸能

能、狂言、歌舞伎、人形浄瑠璃、邦楽、日本舞踊など、日本に古くからある伝統的な芸能の総称。狂言は能とともに発展・継承されてきた喜劇で、おもに能舞台で演じられる。大きな道具はあまり使わず、せりふ劇で笑いを誘う。登場人物も人だけでなく、着ぐるみの動物、鬼や神、カニや蚊の精など多彩だ。茂山千五郎家が属する大蔵流のほか、野村萬斎さんら野村家が属する和泉流がある。

(2019-01-03 朝日新聞 朝刊 京都市内・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

こてん‐げいのう【古典芸能】

〘名〙 日本で江戸時代以前に創始され、現在も伝承されている演劇、音楽、舞踊などの大衆芸能の総称。歌舞伎、文楽、能狂言、各地の踊り、箏曲尺八などの音曲、落語などが含まれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

別腹

1 これ以上は食べられない満腹状態でも甘い菓子なら食べられることを、別の腹に入るといった語。「甘いものは別腹」2 「べっぷく(別腹)」に同じ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

古典芸能の関連情報