20世紀日本人名事典 「門野重九郎」の解説 門野 重九郎カドノ ジュウクロウ 明治〜昭和期の実業家 生年慶応3年9月9日(1867年) 没年昭和33(1958)年4月24日 出生地三重県 学歴〔年〕帝国大学工科大学土木科〔明治24年〕卒 経歴アメリカに留学、土木工学を研究、帰国後山陽鉄道に入り、明治30年大倉組に移った。ロンドン支店長を経て43年合名会社大倉組副頭取となり、3大直系会社の大倉商事、大倉鉱業、大倉土木各会長を兼任、当主喜八郎に次ぐ大倉財閥の重鎮として活躍した。昭和12年日本商工会議所、東京商工会議所各会頭となり、同年日本経済使節団長として欧米を訪問した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「門野重九郎」の解説 門野重九郎 かどの-ちょうきゅうろう 1867-1958 明治-昭和時代前期の実業家。慶応3年9月9日生まれ。門野幾之進の弟。山陽鉄道をへて明治30年大倉組にはいり,43年副頭取となる。日本商工会議所会頭などをつとめ,欧米との経済交流に尽力。昭和33年4月24日死去。90歳。志摩(三重県)出身。帝国大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「門野重九郎」の解説 門野 重九郎 (かどの じゅうくろう) 生年月日:1867年9月9日明治時代-昭和時代の実業家。日本商工会議所会頭1958年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by