開元院(読み)かいげんいん

日本歴史地名大系 「開元院」の解説

開元院
かいげんいん

[現在地名]瑞浪市日吉町 平岩

平岩ひらいわ北方にある。鷹巣山と号し、曹洞宗本尊聖観音。嘉吉三年(一四四三)越前永平寺より来住した月泉により開かれたと伝える。大檀那は土岐頼元。「日本洞上聯燈録」では月泉は戦乱を避けて日吉ひよし郷に来て、永享一一年(一四三九)頼元の援助により開元院を創建、嘉吉三年堂を開いたとある。月泉は文明二年(一四七〇)一二月二八日没。その法系は東濃一円に広がり、当院は当地方の曹洞宗寺院の中心となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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