関忠親(読み)せき ただちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関忠親」の解説

関忠親 せき-ただちか

1778-1844* 江戸時代後期の武士
安永7年生まれ。安芸(あき)広島藩士。天保(てんぽう)4年年寄上座となり,藩政立て直しにつくす。藩祖浅野長政を祭神とする饒津(にぎつ)神社の創建にはみずから造営奉行をつとめた。天保14年12月10日死去。66歳。通称蔵人(くらんど)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android