デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関戸信房」の解説 関戸信房 せきど-のぶふさ ?-1830 江戸時代後期の商人。尾張(おわり)名古屋藩の御用達商人の首座三家衆のひとり。父富信の代に米穀・味噌業で隆盛になった関戸家をつぐ。延米会所支配人となり,米切手引き替え,米切手添え印につくし,名字帯刀をゆるされた。天保(てんぽう)元年死去。通称は鉄太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例