デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関東山」の解説 関東山 せき-とうざん 1751-1788 江戸時代中期の書家。寛延4年9月9日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)小室藩士の子。関其寧(きねい)について書をまなび,その養子となる。楷書(かいしょ),草書にくわしく,また篆書(てんしょ),隷書(れいしょ)にもたくみであった。天明8年8月21日死去。38歳。本姓は小堀。名は敬明。字(あざな)は子哲。通称は信蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例