関東山(読み)せき とうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関東山」の解説

関東山 せき-とうざん

1751-1788 江戸時代中期の書家
寛延4年9月9日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)小室藩士の子。関其寧(きねい)について書をまなび,その養子となる。楷書(かいしょ),草書にくわしく,また篆書(てんしょ),隷書(れいしょ)にもたくみであった。天明8年8月21日死去。38歳。本姓小堀。名は敬明。字(あざな)は子哲。通称は信蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む