コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

楷書 かいしょ

5件 の用語解説(楷書の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

楷書
かいしょ

漢字の書体の一つ。真書,正書ともいう。楷の字義に,法,式,則,模などの意味があるように,一点一画を正確に書く書体。隷書から生じたもの。書道史的にみると,中国,魏の鍾 繇 (しょうよう) や東晋の書聖王羲之らにより確立され,北魏,隋の碑刻などを経て,初唐にいたり欧陽詢虞世南褚遂良 (ちょすいりょう) の3大家により空前の盛観を呈した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

かい‐しょ【楷書】

漢字の書体の一。点画を正確に書き、現在、最も標準的な書体とされている。隷書から転じたもので、六朝(りくちょう)中期に始まりのころ完成した。真書。正書。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

楷書【かいしょ】

正書,真書とも。漢字の書体の一つで,一点一画を正確に書き,方正な形にまとめる書体。隷書から脱化して生まれたもの。漢末・三国時代ごろに芽ばえ,魏晋ごろに形成され,初唐に至って最も発達した。
→関連項目王羲之王献之欧陽詢行書虞世南祝允明鍾【よう】張旭碑碣楊凝式柳公権

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

大辞林 第三版の解説

かいしょ【楷書】

漢字の書体の一。字画をくずさずきちんと書く書き方。隷書などから転化したもので、中国の三世紀中頃から使用された。真書。正書。真。楷。 → 行書草書

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

楷書
かいしょ

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

楷書の関連情報