関沢房清(読み)せきざわ ふさきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関沢房清」の解説

関沢房清 せきざわ-ふさきよ

1808-1878 江戸時代後期の武士
文化5年生まれ。加賀金沢藩士。藩政改革派の指導者。禁門の変で功をたて,鳥羽伏見戦いの際,金沢にもどり,藩主に幕府支援の出兵をやめさせ,藩論勤王統一。のち越後(えちご)府民政局権判事。明治11年7月8日死去。71歳。通称は安左衛門。号は遯翁

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む