関脇重主(読み)せきわき じゅうしゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関脇重主」の解説

関脇重主 せきわき-じゅうしゅ

1647-1727 江戸時代前期-中期和算家
正保(しょうほ)4年生まれ。寛文5年陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)に登用される。正徳(しょうとく)3年老齢により職を辞したが,のち漆工吏,鍛冶監督をつとめた。享保(きょうほう)12年10月死去。81歳。通称は五左衛門。名は別に重興

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android