関通(読み)かんつう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関通」の解説

関通 かんつう

1696-1770 江戸時代中期の僧。
元禄(げんろく)9年4月8日生まれ。江戸の浄土宗増上寺でまなぶ。享保(きょうほう)8年(1723)郷里尾張(おわり)(愛知県)へもどり,尾張のほか,江戸,京都など各地で浄土律の普及につとめた。のち京都円通寺,転法輪寺を建立。明和7年2月2日死去。75歳。俗姓横井。号は一蓮社向誉。著作に「帰命本願鈔諺註俚語」「一枚起請梗概聞書」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「関通」の読み・字形・画数・意味

【関通】かんつう

貫通する。

字通「関」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

367日誕生日大事典 「関通」の解説

関通 (かんつう)

生年月日:1696年4月8日
江戸時代中期の浄土宗の僧
1770年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む