関電の40年超原発

共同通信ニュース用語解説 「関電の40年超原発」の解説

関電の40年超原発

美浜原発3号機は1976年12月、高浜原発1号機は74年11月、同2号機は75年11月にそれぞれ営業運転を開始した。出力は3基とも82・6万キロワット。東京電力福島第1原発事故後、原発の運転期間は原則40年とされたが、原子力規制委員会審査に合格すれば、1回に限り最長で20年の延長が認められた。関電は3基が再稼働すれば発電コストを月約75億円抑えられるとしている。

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