閻魔詣で(読み)エンマモウデ

デジタル大辞泉 「閻魔詣で」の意味・読み・例文・類語

えんま‐もうで〔‐まうで〕【×閻魔詣で】

陰暦1月16日(初閻魔)と7月16日大斎日)に閻魔堂参詣さんけいすること。この日は地獄かまのふたが開き、罪人が責め苦を免れると伝えられる。閻魔参り。 夏》

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精選版 日本国語大辞典 「閻魔詣で」の意味・読み・例文・類語

えんま‐もうで‥まうで【閻魔詣】

  1. 〘 名詞 〙えんままいり(閻魔参)季語新年/夏‐秋 》
    1. [初出の実例]「閻摩詣とて老幼男女の閻摩堂に参詣するものも」(出典:風俗画報‐一五六号(1898)論説)

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