闘拳(読み)トウケン

デジタル大辞泉 「闘拳」の意味・読み・例文・類語

とう‐けん【闘拳】

手指の形や身振り勝敗を争う遊戯藤八拳とうはちけんなど。

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精選版 日本国語大辞典 「闘拳」の意味・読み・例文・類語

とう‐けん【闘拳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. なぐりあって喧嘩をすること。
    1. [初出の実例]「甚だ闘拳(〈注〉コブシノタタカヒ)に巧なりしとなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一)
  3. じゃんけん一種狐拳藤八拳など、手指の形で勝敗を争う遊戯。

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