防球ネット死傷事故

共同通信ニュース用語解説 「防球ネット死傷事故」の解説

防球ネット死傷事故

2021年4月27日午後3時ごろ、宮城県白石市立白石第一小の校庭で、防球ネットの木製支柱が根元から折れ、小6松野翔慎まつの・しょうま君=当時(11)=が頭を打ち死亡、別の1人が重傷を負った。市教育委員会の事故調査委員会によると、内部が腐食していた。定期点検の対象だったが、目視のみで危険を見逃していた。設置経緯が不明な点も問題となった。県警は22年2月、必要な安全管理を怠ったとして、業務上過失致死傷容疑で当時の校長主幹教諭書類送検した。

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