阿倍摩侶(読み)あべの まろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿倍摩侶」の解説

阿倍摩侶 あべの-まろ

?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏
推古天皇32年(624)葛城県(かずらきのあがた)をもらいたいという蘇我馬子の希望を天皇につたえる。推古天皇の死後,蘇我蝦夷(えみし)の命で,田村皇子(舒明天皇)の即位群臣にはたらきかけた。阿倍倉梯(くらはしの)麻呂と同一人か。名は麻呂ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む