デジタル大辞泉
「阿古陀形」の意味・読み・例文・類語
あこだ‐なり【×阿古×陀▽形】
《アコダウリのような丸い形をしているところから》
1 青磁などの平たくて丸い形の器。
2 兜の鉢の、丸形で頂上がややくぼんだもの。
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あこだ‐がた【阿古陀形】
- 〘 名詞 〙 ( アコダウリの形をしているところから ) 平たくてまるい形の種々の物にいう。
- ① 青磁などの円形ですそが張った磁器。あこだなり。
- ② 六角形で上下のすぼまったぼんぼり。あこだ。
- ③ 室町時代に流行した筋兜(すじかぶと)の鉢の形状。頂を低く、前後を高く張り出した円鉢。あこだ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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