阿布木名村(読み)あぶきなむら

日本歴史地名大系 「阿布木名村」の解説

阿布木名村
あぶきなむら

[現在地名]天城町天城 天城・平土野へとの平土野

現天城町の中央に位置する。東に大和城やまとぐすく山・馬鞍まあくら岳があり、南を真瀬名まぜな川が流れる。東部が天城、入江に臨む西部は平土野で、平土野はフィトノともいい、湊があった。南の兼久かねくとの境近くにたま城というグスク跡があり、まんきかたな(万金刀、中国の長刀)の伝説などがある。南山城みなみやまぐすく・西山城・納城のーぐすく堀切ふりきりなどの地名が残る。西目にしめ間切兼久のうち。正保琉球国絵図に村名の記載はないが、海岸部に「やとの川」とあり、歩渡りと記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む