阿波根グスク(読み)あはごんぐすく

日本歴史地名大系 「阿波根グスク」の解説

阿波根グスク
あはごんぐすく

[現在地名]糸満市阿波根

阿波根集落の南側、前原(めーばる)に位置し、標高五七メートルの琉球石灰岩丘陵上に形成される。丘頂部の石垣は貯水タンク造営で破壊されているものの、周辺や緩斜面地には野面積みの石垣がよく保存され、最高部で二メートルある。グスク内からは遺物の出土はないが、周辺の畑からグスク土器・青磁・石器が得られている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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