院の別当(読み)インノベットウ

精選版 日本国語大辞典 「院の別当」の意味・読み・例文・類語

いん【院】 の 別当(べっとう・べとう)

  1. 院司の最上席。院中の諸事を総理する。承和二年(八三五)二月安倍安仁が嵯峨院の別当に任ぜられたのが最初。院政期になって人数も漸次増加し、五人あるいは七人、それ以上の場合もあり、公卿から任ずることが多かった。次第に職務分掌が生じ、年預、執事と呼ばれる別当もあった。鎌倉時代、本官が大臣である別当を大別当(おおべっとう)とも称した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む