デジタル大辞泉 「陰線」の意味・読み・例文・類語 いん‐せん【陰線】 1 製図で、物の形を明らかにしたり、立体的に表したりするときに用いる線。ふつう、斜線を何本も密に引く。2 物体に光を当てたときに、光の当たる面と当たらない面との境界をなす線。3 蝋燭足ろうそくあしなどで、終わり値が始め値より安かったときに、その差額分を黒地で表した四角形。⇔陽線。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「陰線」の意味・読み・例文・類語 いん‐せん【陰線】 〘 名詞 〙① 製図などで、物の形を明らかにしたり、立体効果を表わしたりする時に用いる線。ふつう平行な斜線を何本も引き、他の部分と区別する。陰影。② 物体の表面に光を当てた時に、影となる部分と光の当たる部分との境目になる線。 かげ‐せん【陰線】 〘 名詞 〙 製図、図画等で、物体の影の部分を表わすのに用いる線。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例