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製図 せいず engineering drawing

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

製図
せいず
engineering drawing

物体の形状,寸法,関係位置などを示すために所定の規則に従って図面を書くこと。このため一般には直交する3面に投影した図で示される。正面,側面と上方 (または下方) から見た3つの図形で,その本来の姿を描くことができる。

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デジタル大辞泉の解説

せい‐ず〔‐ヅ〕【製図】

[名](スル)機械・建築物・工作物などを製作するため、形状・大きさ・構造・工程などを記入した図面を作成すること。

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百科事典マイペディアの解説

製図【せいず】

立体図学の原理で描いた投影図に,寸法,材料,加工法その他の物の製作に必要なすべての指示事項を記入して,設計者の意図を製作者などに伝達できるように,正確かつ鮮明な図面をつくること。
→関連項目建築製図

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世界大百科事典 第2版の解説

せいず【製図 drawing】

ある品物をつくるときに,その品物の形や大きさを示すのにもっとも便利な手段はこれを図面にかくことである。このように品物を製作するのにもっとも有効かつ正確にかき表した図面を作成することを製図という。この品物にはふつうあらゆる工業製品が含まれ,その製図にもそれぞれの特殊性から機械製図建築製図土木製図,電気製図,化学製図,被服製図などの種類がある。一般に工業製品は立体であるから,これを図面という1枚の紙の上にかき表すためには,立体図学における投影の方法を用い,1個あるいは数個の投影図によりその形状を示し,これに寸法その他の必要事項を記入する。

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大辞林 第三版の解説

せいず【製図】

( 名 ) スル
機械・建築物・工作物などを製作するため、その形や大きさを書き表した図面を製作すること。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

製図
せいず
drawing

品物を製作するために、その形や大きさを正確に、効果的に描き示した図面を作成すること。図面は、その指示どおりに加工すれば正しい製品が得られること、見る人によって異なる解釈をする余地がないよう完全、正確、明瞭(めいりょう)に描かれていることが必要である。製品にはあらゆる工業製品が含まれ、それらを製図する方法すなわち製図法にも、それぞれの特殊性から機械製図、土木製図、建築製図、電気製図、化学製図、被服製図などがある。ここでは機械製図を中心に記述する。[大西 清]

製図の歴史

人類が絵画、図面を用いたのは有史以前のことである。紀元前何千年もの昔の墳墓、神殿、王宮の壁などに、壁画や浮彫り(レリーフ)を見ることができ、同様の絵や図面が当時行われた土木建設工事に利用されたことは容易に想像できる。
 下って前2世紀ころ、ギリシアのヘロンが著した『機械学』Baroulkos Mecanicaには、多数の機械装置が挿図入りで記述されており、当時の技術を知るうえで貴重な資料である。ただしギリシア時代は自由人は思索のみに携わり、体や手を使う作業は奴隷にさせるものとしていたため、これらの考案や図が実際の機械製作に使われたということは疑わしい。アルキメデスにしても、有名なねじ式揚水ポンプのほかさまざまな発明を行ったが、それをけっして実地に役だたせようとはしなかったのである。
 中世に至り、従来の絵画図の段階から大きな前進をみせることになったのは、ダ・ビンチの遺稿においてである。彼は、図示によって表現が単純化され、普遍化されることを明らかに意識していたといえる。その後、印刷術の発明により、機械を写した図、書物は多数を数えるが、そのなかでG・アグリコラによる『デ・レ・メタリカ』De Re Metaricaはとくに著名であり、鉱山における滑車、水車、ポンプ、起重機など入念な挿図を豊富に使用している。
 近世に入って、モンジュGaspard Monge(1746―1818)によって創始された画法幾何学は、築城の技術に一大躍進を促した。それまではめんどうな計算を行って解かなければならなかった問題が、作図により容易に解決できるようになり、これが、第一角法による投影画法の出現をもたらし、製図はここにおいて初めて理論的な裏づけをもつに至った。これと歩調をあわせて時代は産業革命の波にのり、急激な生産上昇の道をたどってゆくことにより、工程の問題が大きくクローズアップされるに至った。このような近代的生産様式が進行するにつれ、工程の問題に加えて、大量生産化の必然的な要請としての、製品の互換性の問題が発生してきた。この時期における、ル・ブランによる限界ゲージの発明、ホイットワースによるねじの規格化などは特筆に値する業績といえる。この時期に至って、製図の重要性に対する技術者の認識は、きわめて明確になってきた。すなわち製図は、技術者にとってこのうえなく明確に自分の思想と観念を描き示すことのできる手段であるとの自覚である。これによって製図は、その基本的性質である生産への指導性をはっきり確保したといえよう。
 一方、日本においても、寺院の建築その他に図面は古くから使われてきた。現存する記録としては、1415年(応永22)の興福寺金堂の新築に用いられた番付け図(簡単な平面図)が最古のものであるが、それ以前の創建になる構造物に対しても、そのような図面が用いられていたと想像される。しかしこの番付け図がしだいに整備されて、立絵図とか指(さ)し図なども併用されるようになったのはそれ以後のことである。江戸時代になって鎖国が行われ、あらゆる知識・技術が秘伝とされていた時代に、1796年(寛政8)、細川頼直によって著された『機巧図彙(からくりずい)』という書物があり、種々のからくり(時計やぜんまい仕掛けの玩具(がんぐ)など)の構造を図解しているが、この中にはすでに立面図や平面図はおろか断面図まで用いられている。これは日本が当時すでに近代の製図的技術水準に達していたことを示す興味ある事実である。[大西 清]

製図の標準化

工業製図においては、その図面を見る側にとってはできるだけ正確な情報が盛られていることが望ましいが、反面、製図する側にとってはできるだけ簡便に表現できることが望ましい。このために種々の簡略あるいは慣用図示法が用いられ、見る側、描く側の双方がこれを了解しあっていた。しかし工業活動の範囲が拡大するにつれて、このような了解が不十分であったためにトラブルが生じるようになった。とくに第一次世界大戦において、図示法が不統一である結果、不良品が相次ぐなど非常な混乱が生じた。この苦い経験から、戦後各国に、製図規格をつくり図示法を統一しようという機運が芽生えた。
 日本でも、1930年(昭和5)に日本標準規格製図(JES第119号)が公布されたのを手始めに、その後何回かの改訂を経て、1952年(昭和27)日本工業規格製図通則(JIS(ジス) Z8302)が制定されるに至った。この製図通則は、広く一般工業用製図の大綱を示したもので、その後、各工業部門の独自性を生かすため、機械製図、土木製図、建築製図通則などが制定され、さらに機械部門では主要な機械部品製図用として、ねじ製図、歯車製図、ばね製図、ころがり軸受製図などが制定された。しかしその後、国際規格であるISOの製図規格との整合と、製図規格の体系化を行うために、1983年(昭和58)に従来の製図通則を廃止し、これにかわって新しく製図総則、図面の大きさおよび様式、製図に用いる線・文字・尺度・投影法、製図における図形の表し方、寸法の記入法、その他の一連の規格が制定された。また従来の機械製図規格は、これらの新製図規格と整合しない部分が生じてきたことと、前記のような多くの規格によらなくてもこの規格だけで機械器具の製図ができるようにするために、1985年、大幅な改正が行われ、日本の製図の国際化に大きく寄与することになった。[大西 清]

製図の原則


投影法
製図においては、投影の原理を用いた投影画法によって図面を作成する。この投影画法には、投影を行う光線の種類、ならびに光線と投影面あるいは品物との関係角度によっていくつかの種類があるが、一般用としては主として正投影法が用いられ、説明図などの場合に等角投影法、斜投影法などが用いられる。正投影法には図面の配置により第一角法と第三角法があるが、日本では第三角法を用いることになっている。[大西 清]
尺度
図面は、現物と同じ大きさで描かれるとは限らず、ある割合で縮小または拡大して描かれることが多く、この場合の実物と図面の大きさの割合を尺度といい、現物と同じ大きさの場合を現尺、縮小する場合を縮尺、拡大する場合を倍尺という。尺度はかってな値とせず、規格に定められたもののなかから適当なものを選ぶ。中nは正の整数とするが、図形と図面の大きさとも照らし合わせ、適当な値とする。[大西 清]
線の種類
製図においては、品物の形状および構造は線によって図形で示す。線には4種類のものがあり、それらの使用法も定められている。[大西 清]
文字
製図に用いる文字には、漢字、仮名文字、数字およびローマ字があるが、いずれも読みやすいことが第一の条件で、さらに大きさや太さが均一であり、複写(マイクロ写真を含む)に適していなければならない。[大西 清]
簡略図示法
斜面などがある品物の場合には、その必要な部分だけを、斜面に対向する位置に補助投影図として示す。また図の一部分だけを示せば足りる場合には、その必要な部分だけを部分投影図として表す。また品物の穴、溝など一局部だけを図示すれば足りる場合には、局部投影図として示せばよい。[大西 清]
省略図示法
対称形状の品物では、作図の時間と紙面を節約するために、対称中心線の片側だけを描くことができる。この場合、その対称中心線の両端部に短い2本の平行細線を引いておく。また穴、管その他、同種同形のものが多数並ぶ場合には、両端部または要点だけを実形または図記号などを用いて示し、ほかはピッチ線の交点または中心線によって示せばよい。なお軸、形鋼など同一断面で長い品物の場合には、中間部を切り去って、その必要な部分だけを近づけて短くして示してもよい。[大西 清]
断面図示法
品物の内部の形状を表すのに、かくれ線を用いて描くと、複雑で不明瞭な図になってしまう場合が多い。そこで製図では、その品物を真っ二つに切断し、内部の形状が外形線(実線)で表せるような図示を行う。このように品物を切断してその断面の形状を表した図を断面図という。断面図は、基本中心線で切断した面で表すのが普通であるが、必要があれば基本中心線でないところで切断してもよく、また一直線でなく折れ線や階段状の線で切断してもよい。複雑な品物の場合には、必要に応じて断面図の数を増やせばよい。(1)切断しないもの 軸、ピン、ボルトなどのように、それを長手方向に切断した断面で表すとかえって理解しにくくなるものは、原則として長手方向に切断せず、断面図のなかにあっても外形で表すことになっている。(2)ハッチング、スマッジング 断面であることを明らかにするために、断面の部分にハッチングを施すことがある。
 ハッチングは、等間隔で平行な細い斜線とし、その角度は普通45度であるが、隣接する断面の場合には、線の向きまたは角度あるいはその間隔を変えて、異なる断面であることを明らかにしておく。なおこのハッチングはかなり手数を要するので、これにかわる方法として、鉛筆などで薄く塗色するスマッジングが用いられる。(3)薄物の断面 ガスケット、薄板、形鋼などのように、描かれる断面が薄い場合には、描いた断面を黒く塗りつぶすか、ごく太い1本の線で表し、ほかの部材との間にわずかなすきまを設ける。[大西 清]
特別な図示法
かくれ線は、理解を妨げない場合にはこれを省略するのがよい。二つの面が丸みをもって交わる場合には、交わり部が丸みをもたない場合の交線の位置に太い実線を引いて示す。また円筒がほかの円柱または角柱と交わる場合の交接線は、実際の投影によらず簡単に円弧または直線で示してよい。円形内の特定の部分が平面または穴である場合には、細い実線で対角線を引いて明らかにしておく。品物の一部分に特殊な加工を施す場合には、その範囲を、外形線に平行してわずかに離した太い1点鎖線を引いて示す。ローレット、金網、しま鋼板など特定の模様をもつ品物の場合には、その特徴を外形図の一部に描いて表示する。[大西 清]
寸法記入の原則
図面に記入する寸法は、原則として寸法線、寸法補助線、寸法補助記号などを用いて、寸法数値によって示す。その記入の原則としては、次のようなことがあげられる。〔1〕寸法は、品物の形状をもっとも明らかに表すのに必要で十分なものを記入する。〔2〕寸法は、なるべく主投影図に集中して記入する。〔3〕寸法は、重複記入を避け、かつ計算して求める必要がないよう記入する。〔4〕関連する寸法は、なるべく一か所にまとめて記入する。〔5〕寸法は、なるべく工程ごとに配列を分けて記入する。〔6〕参考のため示す寸法は、寸法数値に括弧(かっこ)をつけて記入する。(1)寸法線、寸法補助線 寸法線は、外形線から引き出した寸法補助線と直角に引き、その両端に矢印、斜線または黒丸をつける。この場合、寸法補助線は、寸法線をわずかに超える程度に延長する。ただし、寸法補助線を引くと図が紛らわしくなるときは、引かないでよい。角度の寸法線は、角度を構成する二辺の交点、あるいはその延長上の交点を中心として描いた円弧とし、その両端に矢印または黒丸をつける。(2)引出し線 狭い箇所の寸法を指示するために用いる引出し線は、寸法線から斜め方向に引き出し、引き出した側に矢印をつけ、その反対側を水平に折り曲げ、その上側に寸法数値を記入する。(3)寸法の数値と記入法 寸法は原則としてミリメートルの単位の数値で記入し、単位記号をつけない。ただし必要があってほかの単位を用いるときは、その単位記号を明示しておかなければならない。角度の単位は度(゜)、分(´)、秒(″)で表す。これらの寸法数値は、一般に寸法線を中断しないで、これに沿ってその上の中央にわずかに離して記入する。寸法線の向きに対する数値の記入の向きは、図面の下、または図面の右から読めるように記入するのがよい。なお寸法数値には、必要により示した寸法補助記号を用いるが、図から明らかである場合には、これらの記号は省略してもよい。(4)寸法記入の一般的注意 寸法は、数字のかわりに記号文字を用いて示すことがある。この場合にはその記号に対する数値を別に表示しておく。二つの面の交わり部に丸みまたは面取りが施されているときには、それらが施される以前の形状を細い実線で表し、その交点から寸法補助線を引き出す。加工または組立ての際に基準とすべき箇所がある場合には、寸法はその箇所を基に記入し、必要があればその面に「基準」と記入する。なお、ある箇所を基準として累積して寸法を記入する場合には、基準の位置を白抜きの小丸で示し、寸法線の端は矢印で示して、寸法の数値は寸法補助線に並べて記入するか、矢印の近くに寸法線の上側にこれに沿ってわずかに離して記入すればよい。また、なんらかの理由で一部の寸法数字が図形の寸法に比例しない場合には、その寸法数字の下に太い実線を引いてその旨を明らかにしておく。[大西 清]
ねじ、歯車、ばね、ころがり軸受の製図
多くの機械部品のうち、これらは、種々の機械装置において共通の部品として数多く使用され、機械を構成する主要な要素となるので一般に機械要素とよばれる。ところが、これらの機械要素は、自動的に加工されるか、あるいは市販品を購入して使用するため、製図においてはその形状を正確に描き表す必要がなく、略画法が定められ、簡単に図示することになっている。[大西 清]

建築製図

建物は複雑に錯綜(さくそう)した要素からなるばかりでなく、それをつくっていく過程には種々雑多な人々がかかわっている。その人々のコミュニケーションは基本的には図面を介してなされるので、図面の作り方やそこでの記号には一定の規約がなくてはならず、建築に固有なさまざまな建築製図が生まれる。そのつくる過程に着目していえば、スケッチ(エスキース)、基本設計図、実施設計図、施工図の段階がある。構想を練る段階で用いられるスケッチは作者の内面の軌跡のようなもので、かならずしも他者とのコミュニケーションを予想しているものではない。基本設計図は、一般には作者の建築主(依頼主)や監督官庁との折衝に使われるもので、その内容は形状や空間の概要であるので、詳細な図面表示は求められない。100分の1から200分の1の縮尺の平面図(正確には目の高さで水平方向に建物を切断した断面図である)、立面図、断面図(垂直方向)、敷地と建物との関係を示す縮尺100分の1から500分の1の配置図などよりなっている。競技設計では通常この段階の図面が用いられる。作者の意図を明示するためにさまざまな表現が試みられる。実施設計図は、実際に建てられる内容を正確に施工業者に指示することを基本としていて、形状・寸法・材料・仕上げなどが詳細に図示されていることが必須(ひっす)である。施工図は建設現場で用いられるもので、実施設計図に基づいて工事用に作成される。建設用地の掘削とか足場とかコンクリート型枠などの計画図を含めて多様なものがあり、縮尺も5分の1から実寸のものが多用される。実寸の図は原寸図といわれる。
 建築内容から図面を分類すると、建築図(意匠図)、構造図、設備図に大別される。後二者は実施設計の段階からおのおの専門技術者によって作成されるのが一般である。構造図には、構造の種類(木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造等)に応じていくらかの違いがあるが、水平方向での構造体を示す床伏図(ゆかふせず)、屋根伏図、梁(はり)伏図などと、垂直方向での構造体を示す軸組図、配筋図などがある。設備図は設備の種類に応じて、電気設備図、給排水やガス関係の衛生設備図、冷暖房関係などの空気調和設備図に分かれる。意匠図には実施設計にあっては、基本設計図に加えて詳細を示す図面が含まれる。縮尺20分の1から50分の1の平面詳細図と断面詳細図がある。垂直方向の建物の基準を示す図面として矩計図(かなばかりず)があり、通常は断面詳細を兼ねる形で図示される。また、内壁面の形状・寸法・仕上げを主として明示するため、その四面の展開図が図示される。建具のためには建具リスト(建具表)がある。そのほか、建物の外部の各部の仕上げと内部については、各室ごとの各部(天井・壁・床など)の仕上げを一覧にした仕上表がかならず添付される。[玉腰芳夫]
『大西清著『JISにもとづく標準製図法』(1978・理工学社) ▽大西清著『製図学への招待』(1975・理工学社) ▽P・J・ブッカー著、原正敏訳『製図の歴史』(1973・みすず書房) ▽S・リリー著、伊藤新一・小林秋男・鎮目恭夫訳『人類と機械の歴史』(1973・岩波書店) ▽R・J・フォーブス著、田中実訳『技術の歴史』(1972・岩波書店) ▽日本規格協会編・刊『JISハンドブック』(1981) ▽阿武芳朗他著『機械工学概論』第2版(1972・理工学社) ▽日本建築家協会編『建築製図』(1978・彰国社)』

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世界大百科事典内の製図の言及

【素描】より

…デッサン。多彩色による完成された作品である〈絵画〉もしくは〈タブロー〉と区別して,一般に単色で描かれた線描を主とする試作的描画のことをいう。素描は大別して次のような種類に分けられる。(1)スケッチsketch フランス語でクロッキーcroquisという。実在の対象を簡略に写生したもの,あるいは対象なしに自由な発想をすばやく描きとどめたもの。即興性と速写生を特質とする,簡単な素材による素描の総称であり,ルネサンス(16世紀)においては芸術的発想の第一段階としてもっとも重要視された。…

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