陰裏の芋も味のつく時分(読み)かげうらのいももあじのつくじぶん

精選版 日本国語大辞典 「陰裏の芋も味のつく時分」の意味・読み・例文・類語

かげうら【陰裏】 の 芋(いも)も味(あじ)のつく時分(じぶん)

  1. ( 「芋」は男性の性器を表わす。成長がおそいはずの日陰に植えた芋でも、いつのまにか成長して食べ頃になる意から ) 青年男子が年頃になると色気づくことのたとえ。
    1. [初出の実例]「すでに十八の秋風も身に沁(し)む比(ころ)なれや、陰裏(カゲウラ)の芋(イモ)も味(アヂ)のつく時分、女と寐て見たいと思ふ心ざしはあれど」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)四)

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