陽咸二(読み)よう かんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「陽咸二」の解説

陽咸二 よう-かんじ

1898-1935 大正-昭和時代前期の彫刻家
明治31年5月6日生まれ。小倉右一郎師事。大正7年文展に初入選,11年帝展特選。15年構造社に参加,昭和4年会員となる。10年帝展無鑑査。昭和10年9月14日死去。38歳。東京出身。作品に「サロメ」「ある休職将軍の顔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android