隆の里俊英(読み)タカノサトトシヒデ

デジタル大辞泉 「隆の里俊英」の意味・読み・例文・類語

たかのさと‐としひで【隆の里俊英】

[1952~2011]力士。第59代横綱。青森県出身。本名、高谷俊英。優勝4回。引退後、年寄鳴戸。→第58代横綱千代の富士 →第60代横綱双羽黒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆の里俊英」の解説

隆の里俊英 たかのさと-としひで

1952-2011 昭和時代後期の力士。
昭和27年9月29日生まれ。43年二子山部屋に入門。50年入幕。右四つからの寄りを武器に52年小結。糖尿病十両に転落するが食餌療法で克服し,58年59代横綱となる。千代の富士につよく,ファンをわかせた。61年引退。優勝4回。年寄鳴戸を襲名。平成元年鳴戸部屋をおこした。平成23年11月7日死去。59歳。青森県出身。本名は高谷俊英。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android