障害者の就労支援施設

共同通信ニュース用語解説 「障害者の就労支援施設」の解説

障害者の就労支援施設

障害者が働きながら知識技能を身に付ける施設雇用契約を結び、原則として最低賃金以上が支払われる「就労継続支援A型事業所」と、雇用契約を結ばないB型がある。A型では国の補助金をあてに参入し、十分な収益を出せずに廃業するケースが相次いでいる。国は4月から、賃金を上げる事業所への報酬を加算する方針厚生労働省によると、A型の平均賃金は月6万7795円(2015年度)、B型は1万5033円(同)。恋する豚研究所はA型。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android