隠し妻(読み)カクシヅマ

精選版 日本国語大辞典 「隠し妻」の意味・読み・例文・類語

かくし‐づま【隠妻・隠夫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 人に知られないようにしている情夫。密夫(みっぷ)。間男(まおとこ)。
    1. [初出の実例]「御目の明ぬうちの、たのしみに、かくし妻(ツマ)にあふ事、見ゆるして給はれと申」(出典:浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)二)
  3. ② 人に知られないようにしている情婦。隠し女。隠し女房。
    1. [初出の実例]「青葉ましりの茶屋に休らふ 口は亭主奥は霞のかくし妻」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む