雁鼻(読み)がんはな

精選版 日本国語大辞典 「雁鼻」の意味・読み・例文・類語

がん‐はな【雁鼻】

  1. 〘 名詞 〙(くつ)一種儀式などに用いるはきもの。
    1. [初出の実例]「別鞋一両送縫殿寮御祭所之時、以雁鼻沓」(出典延喜式(927)一五)

かり‐はな【雁鼻】

  1. 〘 名詞 〙かりはな(雁鼻)の沓」の略。
    1. [初出の実例]「履 鴈鼻 上下男女通用之」(出典:西宮記(969頃)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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