集義(読み)シュウギ

デジタル大辞泉 「集義」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぎ〔シフ‐〕【集義】

義を積み重ねること。善行を積むこと。積善

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精選版 日本国語大辞典 「集義」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぎシフ‥【集義】

  1. 〘 名詞 〙 義を積み重ねること。また、道義に合うこと。積善。
    1. [初出の実例]「孔子の四つをたち、子思の中和、孟子の集義もちかかるべしと云へり」(出典:わらんべ草(1660)四)
    2. [その他の文献]〔孟子‐公孫丑・上〕

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普及版 字通 「集義」の読み・字形・画数・意味

【集義】しゆう(しふ)ぎ

積み重ねた善行。〔孟子、公孫丑上〕我善く吾が然の氣をふ。~是れ集義の生ずる、義うて之れを取るに非ざるなり。

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