雌蝶(読み)メチョウ

大辞林 第三版の解説

めちょう【雌蝶】

めすの蝶。
折り形の一。雄蝶の折り形と対にして、婚礼の夫婦杯・親子杯の際の銚子に付ける。また、その銚子をとる稚児。
▽⇔ 雄蝶

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

め‐ちょう ‥テフ【雌蝶】

〘名〙
① めすの。⇔雄蝶(おちょう)
婚礼の式に用いる銚子瓶子(へいじ)につける折形(おりかた)の一つ。めすの蝶にかたどり、雄蝶と対にして用いる。
浄瑠璃・孕常盤(1710頃)二「とんぼう結び蝶結び、女蝶(メテフ)男蝶の翼を学び」
③ 婚礼の式で、雄蝶とともに杯事のをする役の子ども。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

アラビックヤマト

ヤマト株式会社の液状のりのブランド名。1975年発売。スポンジキャップと速乾性が特徴。スタンダードのほか、先がカーブしている「エル」、太・細塗りが出来る「ツイン」、スポンジ部分を下にして置ける「さかだ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android