コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

雄蝶雌蝶 オチョウメチョウ

4件 の用語解説(雄蝶雌蝶の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おちょう‐めちょう〔をテフめテフ〕【雄×蝶雌×蝶】

雌雄の蝶。
婚礼のとき、一対の銚子(ちょうし)や提子(ひさげ)につける、紙で折った雌雄の蝶。
婚礼のとき、2のついた銚子で三三九度の酌をする役の稚児。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

おちょうめちょう【雄蝶雌蝶】

婚礼における女夫盃,親子盃などの盃事の際に,1対の銚子につける雌雄の蝶をかたどった飾り。金銀紙や紅白の和紙,水引などで作る。これは小笠原流の礼式が一般化してひろまったものと考えられる。転じて,この銚子で盃事の酌をする一組の少年・少女のことも指す。各地で婚礼に関与するツレヨメ・ツレムコ,ソエヨメ・ソエムコとよばれる少年・少女と関連すると思われる。【植松 明石】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

おちょうめちょう【雄蝶雌蝶】

婚礼の夫婦杯・親子杯の際の銚子ちようしに付ける、雄蝶と雌蝶をかたどった折り紙。また、その銚子を持って酒をつぐ役の男女の稚児ちご

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雄蝶雌蝶
おちょうめちょう

結婚式の杯事(さかずきごと)のときに使う銚子(ちょうし)や提子(ひさげ)につける、折り紙の雄雌の蝶のこと。通例は金銀や紅白の紙を蝶の形に折り、そこに金銀の水引(みずひき)で蝶の触覚をつけて用いる。婚礼の式場が普通の家に設けられる場合は、両親のそろった男女の子供が選ばれて、そこで新夫婦の杯に同時に双方から酒をつぐ。このため雄蝶雌蝶の名称は、もとの意味から転じて、この2人の男女の子供をさしていう場合もある。[丸山久子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

雄蝶雌蝶の関連キーワード三三九度色を付ける罪体実親子母材養親子地域大国キルヒホッフの昇華熱の式オケる盃事

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone