精選版 日本国語大辞典 「雑納」の意味・読み・例文・類語 ざつ‐のう‥ナフ【雑納】 〘 名詞 〙 中世の税法の一つ。租税を米銭で納める代わりに、藁・莚・塩・麦・大豆・小豆・油・綿布・絹布など、その土地の特産物を年貢の高に応じて納付したもの。色代納(しきたいのう)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例