離れ業(読み)ハナレワザ

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精選版 日本国語大辞典 「離れ業」の意味・読み・例文・類語

はなれ‐わざ【離技・放業】

  1. 〘 名詞 〙 人をあっと言わせるような大胆な技芸。一般の人にはできないような奇抜なわざ。また、比喩的に人の意表をつくような言動・芸当をいう。
    1. [初出の実例]「彼位の離れ術(ワザ)ぢゃアあるめへと思った」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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