離垢(読み)リク

デジタル大辞泉 「離垢」の意味・読み・例文・類語

り‐く【離×垢】

仏語。けがれを離れること。煩悩ぼんのうを離脱すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「離垢」の意味・読み・例文・類語

り‐く【離垢】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。けがれを離れること。煩悩を離脱すること。
    1. [初出の実例]「精霊寃魂、浴法雨而離垢」(出典本朝文粋(1060頃)一三・供養浄妙寺塔願文〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔摩訶般若波羅蜜経‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む