離垢(読み)リク

デジタル大辞泉 「離垢」の意味・読み・例文・類語

り‐く【離×垢】

仏語。けがれを離れること。煩悩ぼんのうを離脱すること。

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精選版 日本国語大辞典 「離垢」の意味・読み・例文・類語

り‐く【離垢】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。けがれを離れること。煩悩を離脱すること。
    1. [初出の実例]「精霊寃魂、浴法雨而離垢」(出典本朝文粋(1060頃)一三・供養浄妙寺塔願文〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔摩訶般若波羅蜜経‐一〕

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普及版 字通 「離垢」の読み・字形・画数・意味

【離垢】りこう

仏道

字通「離」の項目を見る

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