コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

難陳 ナンチン

2件 の用語解説(難陳の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

なん‐ちん【難陳】

非難したり弁解したり、互いに議論をたたかわせること。
「―あって、判者これを聞く」〈三冊子・白双紙〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

なんちん【難陳】

互いに言い争って意見を述べること。
歌合うたあわせで、判者が勝負を決する前に、左右の方人かたうどが相手方の和歌を批判し、それに対して陳弁・反駁はんばくすること。難陳歌合。
昔、改元の時学者が集まって、年号の吉凶・典拠を協議したこと。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の難陳の言及

【元号】より

…公卿たちは年号の案の一つ一つについて審議し,先例や文字の吉凶などを論難し,陳弁してその優劣を論争する。これを難陳(なんちん)という。こうして審議を尽くしてその結果を奏上し,勅裁を経て年号が決定され,詔書によって改元が公布される。…

※「難陳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

難陳の関連キーワード侃侃諤諤議論家兄たり難く弟たり難し討論似たり寄ったり駁論論戦論壇打合い難し屋

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone